ポラスの坪単価は45〜90万円|後悔しない選び方【2026年】

ポラスの坪単価は45〜90万円【2026年最新】ブランド別に解説

「ポラスの坪単価って実際いくらなの?」と気になっていませんか。ポラスの坪単価は45〜90万円が目安で、埼玉県越谷市を拠点に首都圏で注文住宅を手がける地域密着型のハウスメーカーです。

ポラスは「北辰工務店」「ハスカーサ」など5つのブランドを展開しており、選ぶブランドによって坪単価は大きく変わります。また全国区の大手ハウスメーカーとは異なり、対応エリアが埼玉・千葉・東京・茨城の一部に限られている点も押さえておきたいポイントです。筆者は家づくりの際に4社のハウスメーカーへ実際に足を運んで比較した経験があり、地域密着型ビルダーを検討するときの視点をお伝えできます。

この記事では、ポラスのブランド別坪単価や坪数別の総額シミュレーション、対応エリア、他社との比較までわかりやすく解説します。

無料で【複数メーカー】の間取りと見積もりがもらえる!

タウンライフと提携しているハウスメーカー例

\ 累計利用者54万人/

タウンライフロゴ
目次

ポラスの坪単価は45〜90万円が目安|ブランドで大きく変わる

まずはポラスの坪単価の全体感と、ポラスがどんな会社なのかを押さえておきましょう。

ポラスのイメージ・ファミリー向け2階建て住宅の外観

坪単価の相場と価格の幅

ポラスの坪単価は、45〜90万円のレンジに収まるのが一般的です。複数の家づくり系メディアの調査でも、平均坪単価は65〜75万円前後という報告が多く見られます。

大手ハウスメーカーの坪単価が80〜140万円程度、タマホームなどのローコスト系が40〜70万円程度であることを踏まえると、ポラスはちょうどその中間、ミドル〜ミドルハイの価格帯に位置しています。

ポラスとは?埼玉県越谷市発の地域密着ビルダー

ポラスは、1969年設立の「株式会社中央住宅」を中核とするポラスグループの注文住宅ブランドです。本社は埼玉県越谷市にあり、グループ全体で27社・従業員数約4,858名を抱えています(2026年6月時点)。

もともとは分譲住宅事業からスタートし、自社で土地の仕入れから設計・施工・アフターサービスまでを一貫して手がける「地域密着型」のビルダーです。積水ハウスや住友林業のような全国展開の大手ハウスメーカーとは、規模もエリアも異なる点を理解したうえで比較することが大切です。

坪単価に幅がある理由(5つのブランド展開)

坪単価に幅が出る最大の理由は、ポラスが「モクハウス」「北辰工務店」「ハスカーサ」「ポウハウス」「グランセット」という5つのブランドを展開しているためです。同じポラスグループでも、選ぶブランドで坪単価は40万円以上変わります。

そのため「ポラスの坪単価=○○万円」と一括りにはできません。次の章でブランド別の目安を詳しく見ていきましょう。

ポラスの5つのブランド別坪単価一覧

ポラスには価格帯・デザイン・工法の異なる5つのブランドがあります。それぞれの特徴と坪単価の目安を見ていきましょう。

ポラスのブランド別坪単価を比較するイメージ

ブランド別の坪単価一覧

ブランド坪単価の目安特徴
モクハウス(MOK HOUSE)40〜55万円セミオーダー・300プラン超
北辰工務店45〜60万円完全自由設計・木造軸組
ハスカーサ(HaScasa)55〜75万円2×6工法・高断熱高気密
ポウハウス(POHAUS)60〜85万円和モダン・デザイン重視
グランセット(GRANSSET)75〜90万円〜鉄骨・RC造、個別見積もり

最も選ばれやすい北辰工務店・ハスカーサ

幅広い層に選ばれているのが、完全自由設計の「北辰工務店」と、高断熱・高気密が魅力の「ハスカーサ」です。北辰工務店は木造軸組工法をベースに、品質を落とさずコストバランスを重視した設計が特徴です。

ハスカーサは2×6(ツーバイシックス)工法を標準採用し、室内の温度差を抑えた快適な住み心地を実現しています。断熱性能を重視するなら、まず検討したいブランドです。

デザイン重視ならポウハウス、鉄骨造ならグランセット

デザイン性を重視するなら「ポウハウス」が候補になります。和モダンをコンセプトに、日本の伝統美と現代的な機能性を融合させた住宅を提案しています。

3階建てや店舗併用住宅など、木造では難しい設計を検討している場合は、ポラス唯一の鉄骨造・RC造ラインである「グランセット」が選択肢になります。坪単価は個別見積もりが基本で、他の4ブランドより高めの水準です。

【坪数別】ポラスの坪単価と総額シミュレーション

坪単価がわかったら、実際の総額をイメージしておきましょう。ここでは北辰工務店〜ポウハウスの価格帯(坪55〜85万円)を基準に、坪数別の総額を試算します。

ポラスの坪数別総額の見積もりを確認するイメージ

坪数別の本体価格・総額の目安

坪単価55〜85万円で計算した本体価格と、付帯工事費・諸費用を含めた総額の目安は次のとおりです。

スクロールできます
坪数本体価格の目安総額の目安(付帯・諸費用込み)
25坪約1,375〜2,125万円約1,700〜2,700万円
30坪約1,650〜2,550万円約2,050〜3,200万円
35坪約1,925〜2,975万円約2,400〜3,700万円
40坪約2,200〜3,400万円約2,750〜4,250万円

本体価格は総額の75〜80%程度で、残りに付帯工事費や諸費用が加わります。土地から購入する場合は、ここにさらに土地代が上乗せされます。土地込みの相場は注文住宅の相場で詳しく解説しています。

坪単価に含まれない費用に注意

坪単価は「本体工事費」を延床面積で割った金額で、外構や地盤改良などは含まれないのが一般的です。総額で予算を考える際は、坪単価以外の費用も見込んでおく必要があります。

坪単価に含まれないことが多い費用
  • 付帯工事費(地盤改良・給排水引き込みなど)
  • 外構・造園工事費
  • 諸費用(登記・ローン手数料・火災保険など)
  • オプション・設計料

とくに外構費は数百万円かかることもあります。筆者も注文住宅の外構工事で想定外の出費とトラブルを経験したので、総額と業者選びの両方を慎重に検討することを強くおすすめします。

ポラスの坪単価がミドル価格帯になる3つの理由

ポラスの坪単価が大手より抑えめ、ローコスト系より高めになるのには理由があります。価格の背景を知ると、納得して比較検討できます。

①自社一貫体制で中間コストを抑える

ポラスは設計・施工・アフターサービスまでを自社グループ内で一貫して手がける体制を整えています。外部への発注を減らすことで中間マージンを抑え、坪単価に反映しています。

②分譲住宅事業由来の「土地力」

ポラスグループはもともと分譲住宅事業で首都圏の土地情報に強みを持っています。この土地の仕入れ力や地域とのネットワークが、注文住宅事業にも活かされているのが特徴です。

③値引きより適正価格の提示を重視する方針

ポラスは「大幅な値引きをしない」という評判が多く見られるハウスメーカーです。最初から適正価格を提示する方針のため、他社のような大幅値引きは期待しにくい傾向があります。

一方で、相見積もりを材料にした交渉で数十万円〜100万円超の値引きに成功した事例を紹介する家づくり系メディアもあります。値引きを狙うなら、複数社の見積もりを事前に用意しておくことが有効です。

ポラスの対応エリアは埼玉・千葉・東京・茨城の一部に限定

ポラスを検討するうえで必ず確認したいのが対応エリアです。全国展開の大手ハウスメーカーとは違い、ポラスは首都圏の限られたエリアでのみ注文住宅を手がけています。

主な対応エリア(本社・埼玉県越谷市を中心に)

ポラスの注文住宅は、埼玉県・千葉県・東京都、および茨城県の一部(守谷市など)が対応エリアです。中心となるのは本社のある埼玉県越谷市を含む県南エリアで、さいたま市・川口市・春日部市・草加市・三郷市・吉川市など幅広くカバーしています。

千葉県では柏市・松戸市・船橋市・市川市など、東京都では練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区など東部・北部エリアが中心です。エリア内かどうかは営業所ごとに異なるため、検討前に公式サイトや展示場で確認しておきましょう。

エリア外の場合は他の選択肢も検討を

お住まいの地域がポラスの対応エリア外の場合は、そのエリアで実績のあるハウスメーカーや工務店を探す必要があります。全国対応の一括比較サービスを使えば、地域の会社も含めて効率よく候補を絞り込めます。

「工務店とハウスメーカーの違いがよくわからない」という方は工務店とハウスメーカーの違いもあわせて参考にしてください。

ポラスで後悔しやすい3つのポイント|契約前に確認したいこと

坪単価や対応エリアだけでなく、契約を決める前に知っておきたい「後悔しやすいポイント」も紹介します。事前に把握しておけば、契約後のミスマッチを防ぎやすくなります。

①初期保証は10年、延長には有償メンテナンスが必要

ポラスの新築時の初期保証は10年です。保証を延ばすには、10年ごとに有償の建物診断とメンテナンス工事を受ける「ロングサポート60」を利用する必要があり、これにより最長60年まで保証を延長できます。大手ハウスメーカーの中には初期保証が30年からというケースもあるため、保証内容と延長条件は契約前に必ず確認しておきましょう。

②営業担当者・引き渡し後の対応に差があるとの声

複数の口コミサイトでは、営業担当者の提案内容や連絡の早さに差があったという指摘や、引き渡し後のアフターフォローで対応にばらつきがあったという声が見られます。ポラスに限らず地域密着型のビルダーでは担当者による差が出やすいため、打ち合わせの段階で相性や対応の丁寧さを見極めることが後悔を避けるポイントです。

③希望のデザイン・工法次第で想定より高いブランドになることも

前述のとおり、ポラスは5つのブランドで坪単価が40万円以上異なります。「ポラス=坪単価45万円から」というイメージで検討を始めると、3階建てや鉄骨造など希望の仕様によっては「グランセット」など上位ブランドしか選べず、想定より総額が膨らむケースもあります。希望するデザイン・工法・階数を先に整理したうえで、対応可能なブランドと坪単価を確認しておくと安心です。

【筆者の視点】複数社比較で見えた地域密着ビルダーを選ぶときの注意点

ここからは、筆者が家づくりの際に複数のハウスメーカーを比較した経験から、地域密着型ビルダーを検討する際に押さえておきたい視点をお伝えします。

複数のハウスメーカーの展示場を見学して坪単価を検討する夫婦

4社を比較して感じた「規模より相性」

筆者は住友林業・大和ハウス・パナソニックホームズ・ミサワホームの4社に実際に足を運んで相談し、2025年5月に住友林業で注文住宅を建てました。ポラス自体には相談していませんが、比較検討の過程で地域密着型ビルダーの情報収集も行いました。

「大手だから安心」というイメージだけで大和ハウスを訪れましたが、実際には担当者の対応や提案内容で印象が大きく変わった経験があります。ポラスのような地域密着型ビルダーも、規模の大小だけでなく、担当者との相性や提案力を実際に確かめることが大切だと感じています。

地域の会社を選ぶときは実績確認を怠らない

筆者は住友林業で家を建てた後、外構工事で契約した地域の業者が工事途中に音信不通になるトラブルに遭遇しました。契約時点では口コミも悪くなかったにもかかわらず、着工が大幅に遅れ、最終的には消費者センターに相談する事態に発展しました。

この経験から学んだのは、価格や評判だけでなく、施工実績や体制の確認を怠らないことの重要さです。ポラスはグループ創業から50年以上、首都圏で分譲・注文住宅を手がけてきた実績があるため、この点では比較的安心材料が多いと言えます。ただし、最終的な判断は複数社の見積もり・提案を比較したうえで下すことをおすすめします。

ポラスを含む地域の住宅会社と、全国展開の大手ハウスメーカーの両方を比較したい方には「タウンライフ家づくり」がおすすめです。北辰工務店・ポウハウスなどポラスグループの会社も掲載されており、対応エリア内であれば間取り・見積もりを無料で取り寄せられます。

ポラスの坪単価を抑える4つのコツ

ポラスは大手より抑えめとはいえ、工夫次第でさらに費用を抑えられます。実践しやすい4つのコツを紹介します。

ポラスの坪単価を抑える4つのコツ
  1. モクハウス・北辰工務店などコスパ重視のブランドを選ぶ
  2. 建物の形状をシンプルにする(総2階建てなど)
  3. オプションに優先順位をつけて標準仕様を活かす
  4. 他社の見積もりを材料に価格交渉する

コスパ重視のブランドを選ぶ

最も効果が大きいのはブランド選びです。5ブランドの中でも「モクハウス」や「北辰工務店」を選べば、同じポラスグループでも坪単価を20〜30万円ほど抑えられます。

他社の見積もりを材料に価格交渉する

ポラスは値引きに積極的とは言えませんが、他社の見積もりを提示することで交渉の余地が生まれるケースもあります。タウンライフなどの一括見積もりで他社の金額を把握してから臨むと、より納得感のある比較ができます。

ポラスの坪単価を他社と比較して交渉するイメージ

ハウスメーカー各社の坪単価をまとめて知りたい方はハウスメーカーの坪単価比較も参考にしてください。相場感をつかんでから交渉に臨むと効果的です。

ポラスを他のハウスメーカー・工務店と比較

ポラスの坪単価が妥当かどうか、主要なハウスメーカー・工務店と比較してみましょう。

メーカー坪単価の目安特徴
ポラス45〜90万円首都圏限定・地域密着
積水ハウス120〜160万円全国大手・ブランド力
住友林業90〜140万円全国大手・木質感
タマホーム40〜70万円全国対応・ローコスト
アイ工務店50〜75万円全国対応・性能とコスパ

ポラスはタマホームなど全国区のローコストメーカーよりやや高めですが、積水ハウス・住友林業のような全国大手よりは抑えめの価格帯です。首都圏で地域密着の会社を検討している方にとって、有力な選択肢の一つといえます。

ただしポラスは対応エリアが限られるため、エリア外の方はタマホームやアイ工務店など全国対応のメーカーもあわせて検討する必要があります。

ポラスの坪単価に関するよくある質問

最後に、ポラスの坪単価についてよくある質問にお答えします。

ポラスの坪単価は平均いくらですか?

ブランドによって幅がありますが、複数の家づくり系メディアの調査では平均65〜75万円前後という報告が多く見られます。最安のモクハウスなら坪40万円台から、最上位のグランセットでは坪90万円を超えることもあります。

ポラスは値引きしてもらえますか?

大幅な値引きは期待しにくいという評判が多いハウスメーカーです。ただし他社の見積もりを材料にした交渉で、数十万円〜100万円超の値引きに成功した事例も紹介されています。

ポラスの対応エリアはどこですか?

埼玉県・千葉県・東京都、および茨城県の一部が対応エリアです。本社のある埼玉県越谷市を中心とした首都圏限定で、全国展開はしていません。

ポラスと大手ハウスメーカーはどちらがいいですか?

一概にはいえません。ポラスは対応エリア内であれば地域に根差した土地情報や柔軟な対応が期待できる一方、大手は全国対応やブランド力、保証体制の手厚さが強みです。両方の見積もりを比較して判断するのがおすすめです。

ポラスの坪単価を正確に知るには?

坪単価はブランド・仕様・土地条件で変わるため、正確な金額は見積もりでしか分かりません。複数のブランド・他社の見積もりを比較すると、ポラスの価格が自分に合っているかも判断できます。

ポラスの保証期間はどのくらいですか?

新築時の初期保証は10年です。10年ごとに有償の建物診断とメンテナンス工事を受ける「ロングサポート60」を利用することで、最長60年まで保証を延長できます。

まとめ|ポラスの坪単価は45〜90万円、エリアと相見積もりがカギ

ポラスの坪単価は45〜90万円、平均65〜75万円前後が目安です。「モクハウス」「北辰工務店」「ハスカーサ」「ポウハウス」「グランセット」の5ブランドがあり、選ぶブランドで坪単価は40万円以上変わります。

坪単価だけでなく、埼玉・千葉・東京・茨城の一部に限られる対応エリアも必ず確認しておきましょう。筆者自身、複数社を比較して初めて各社の違いが見えてきた経験から、地域密着型ビルダーもあわせて比較することをおすすめします。

夫婦でポラスと他社の坪単価を比較検討するイメージ

ポラスの坪単価が自分に合っているか見極める一番の近道は、他社と比較することです。「タウンライフ家づくり」なら、ポラスグループの会社を含む複数社の間取りプラン・見積もりを無料でまとめて取り寄せられます。対応エリア外の方も、全国のハウスメーカー・工務店から候補を探せます。後悔のない家づくりのために、まずは気軽に比較してみてください。

目次