「日本ハウスホールディングスってやばいの?」「経営が危ないという噂は本当?」と不安を感じていませんか。結論からお伝えすると、日本ハウスホールディングスは東証プライム上場(証券コード1873)の檜(ひのき)専門の木造ハウスメーカーで、公開されている決算資料を見る限り経営不安を示すデータは確認できません。
筆者は住友林業・大和ハウス・パナソニックホームズ・ミサワホームの4社に実際に足を運び、2025年5月に住友林業で注文住宅を建てました。木の質感を軸にメーカーを選んだ立場から見ると、日本ハウスホールディングスは「檜」という素材で明確に個性が立ったメーカーです。
この記事では、日本ハウスホールディングスが「やばい」と言われる理由を最新のIR情報と口コミの両面から検証し、坪単価の目安や良い評判、後悔しないための具体的な対策までわかりやすく解説します。
日本ハウスホールディングスが「やばい」と言われる理由の全体像
まずは「やばい」という言葉が何を指しているのかを整理しておきましょう。中身を分けて見ると、不安の正体がはっきりします。

「やばい」には良い意味と悪い意味の2つがある
「日本ハウスホールディングス やばい」という検索には、方向の違う2つの意味が混ざっています。片方は不安、もう片方は感動です。
悪い意味の「やばい」は、坪単価の高さや担当者による対応差、経営状況への漠然とした不安を指します。一方で良い意味の「やばい」は「玄関を開けた瞬間の檜の香りがやばい」「地震のとき揺れ方が明らかに違った」といった、体感への驚きを表す口コミで使われています。
つまり「やばい」の多くは、建物の安全性そのものへの警告ではありません。この記事では悪い意味の「やばい」を1つずつ検証したうえで、良い評判にも同じ分量で触れていきます。
日本ハウスホールディングスの会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社日本ハウスホールディングス |
| 設立 | 1969年2月13日(岩手県盛岡市で創業) |
| 本社 | 東京都千代田区飯田橋 |
| 資本金 | 38億7,337万円 |
| 上場市場 | 東京証券取引所プライム市場(コード1873) |
| 旧社名 | 東日本ハウス株式会社(2015年に社名変更) |
| 構造 | 木造軸組工法(新木造ストロング工法) |
| 坪単価目安 | 55〜140万円 |
| 主な事業 | 在来木造住宅の設計・施工・販売、リフォーム、分譲マンション |
日本ハウスホールディングスは1969年に岩手県盛岡市で創業し、2015年に「東日本ハウス」から現在の社名へ変更しました。構造材からフローリングまで国産檜を使う「檜の家」を主力ブランドとして全国展開しています。
創業から50年以上が経ち、社名変更や決算期の変更も経ています。この「社名が変わった」「会社の形が変わった」という表面的な情報が、不安をあおる噂の入口になっている面もあります。
日本ハウスホールディングスの経営は本当にやばい?IR情報で検証
「経営が危ないのでは」という不安は、上場企業であれば公開資料で確かめられます。ここでは同社が開示しているIR資料の数字をそのまま確認します。
2026年4月期は「減収・増益」で着地している
同社が開示した2026年4月期(2025年5月〜2026年4月)の連結業績は、次のとおりです。前期と並べると傾向がわかりやすくなります。
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年4月期 | 349億80百万円 | 23億35百万円 | 20億57百万円 | 11億35百万円 |
| 2026年4月期 | 296億18百万円 | 23億80百万円 | 21億52百万円 | 13億40百万円 |
| 2027年4月期(会社予想) | 349億40百万円 | 26億40百万円 | 23億30百万円 | 13億70百万円 |
出典:日本ハウスホールディングス「業績予想の修正に関するお知らせ」(2026年6月11日)および決算発表資料
売上高は前期から減っていますが、営業利益・経常利益・当期純利益はいずれも増益です。同社は2026年6月11日に業績予想を修正し、利益は当初予想を上回る見込みだと発表しました。赤字転落や債務超過といった状況ではありません。
減収の理由は建築基準法改正の影響と会社が説明
売上が減った理由について、同社は開示資料で「2025年4月の建築基準法改正等の影響による完成工事高の減少」および「販売用土地売上高の減少」を挙げています。
2025年4月の法改正では、木造住宅の構造審査の対象が広がり、着工前の手続きに時間がかかるようになりました。これは業界全体に共通する事情で、同社だけが特別に不振というわけではありません。
一方で増益の理由には、原価低減・経費圧縮・退職給付費用の減少が挙げられています。売上を追わずに採算を優先した結果と読み取れる内容です。
配当は増配、翌期は増収増益の見通し
2026年4月期の年間配当は1株あたり12円で、前期の11円から増配となりました(2026年6月12日開示)。経営が苦しい企業が取りにくい選択です。
さらに2027年4月期の会社予想は売上高349億40百万円・営業利益26億40百万円で、増収増益を見込んでいます。「倒産しそう」という噂を裏づける材料は、公開情報の中には見当たりません。
過去の不適切会計はどう処理されたのか
過去の出来事として押さえておきたいのが、2018年に公表された不適切な会計処理です。噂の一部はここに由来している可能性があります。
同社の開示によると、マンション事業部が値引き販売を隠して売上高を過大に計上していたことが判明しました。外部の専門家による特別調査委員会が設置され、2018年12月に調査報告書を受領、再発防止策の策定と関係者の処分が行われています。
訂正による影響は2017年10月期の売上高166百万円減・経常利益212百万円減で、対象も注文住宅ではなくマンション事業部でした。すでに8年近く前の話であり、その後は毎期の決算開示が継続されています。
- 東証プライム市場に上場し、四半期ごとに業績を開示している
- 2026年4月期は減収だが営業・経常・純利益とも増益
- 年間配当は11円から12円へ増配
- 翌2027年4月期は増収増益を会社が予想
日本ハウスホールディングスが「やばい」と言われる6つの理由
経営面に大きな問題が見当たらないとすると、「やばい」という声はどこから来ているのでしょうか。口コミを整理すると、主に6つの理由に分けられます。

1. 見積もりがローコスト系の倍近くになることがある
もっとも多いのが価格への驚きです。「見積もりを取ったらローコストメーカーの倍近くだった」という声が目立ちます。
背景には、国産檜の無垢材を構造から内装まで使い、冷暖房設備まで標準仕様に含める設計思想があります。同じ坪数でも、含まれる中身が違えば金額は変わります。
ただし主力ラインの「輝」「雅」であれば坪単価55〜70万円が目安で、極端に高いわけではありません。上位グレードの展示場を先に見ると、価格の印象が実際より高くなりやすい点には注意が必要です。
2. 営業・設計担当者による対応差が大きいという声
「営業担当の連絡が遅かった」「設計の提案力が期待ほどではなかった」という不満は、口コミの中で繰り返し登場します。一方で「相談しやすかった」「希望を丁寧に聞いてくれた」という正反対の声も同じくらい見られます。
全国に支店・展示場を展開しているため、エリアや担当者によって体験に差が出やすい構造です。これは日本ハウスホールディングスに限らず、拠点数の多いメーカー全般に共通する課題といえます。
筆者も4社を回るなかで、担当者の熱量や提案力に大きな開きを感じました。大和ハウスでは途中から若手1人の対応に切り替わり、正直なところ物足りなさを覚えたことがあります。会社の評判より、目の前の担当者を見極めることのほうが重要です。
3. アフター対応のスピードに不満の声がある
24時間対応のコールセンターを設けている一方で、「連絡してから実際の対応までが遅かった」という口コミがあります。引き渡し後の窓口が担当者から部門へ切り替わるタイミングで、やり取りが滞るケースがあるようです。
同社は引き渡し後5年目までは年2回、6年目以降は年1回の「感謝訪問」を実施しています。制度としては手厚い部類ですが、緊急の修理依頼など定期訪問以外の対応スピードは支店により差が出ます。
4. 木造軸組工法ゆえに間取りの制約がある
日本ハウスホールディングスは木造軸組工法(在来工法)が基本です。そのため鉄骨造のような大空間リビングや大開口の窓は、設計上の制約を受けやすくなります。
「思っていたより窓が小さくなった」「部屋が暗く感じる」という後悔の声は、この構造特性に起因するものが多く見られます。柱や耐力壁の位置は耐震性能に直結するため、自由に抜けるわけではありません。
筆者も柱のない大空間リビングを希望していたため、この論点の重さは実感しています。住友林業でも商品ラインによっては柱か壁が必要になり、最終的に自由設計のラインへ変更しました。大空間を最優先するなら、間取りの叩き台の段階で必ず確認しておきましょう。
5. 檜の無垢フローリングは傷やへこみがつきやすい
檜の無垢材は複合フローリングより柔らかく、物を落とすとへこみが残ることがあります。「子どもがおもちゃを落として傷になった」という声は珍しくありません。
これは檜という素材の性質であり、施工不良ではありません。柔らかいからこそ足触りが優しく、調湿性も高いという裏返しの特徴でもあります。
無垢材は経年で色味が深まり、浅い傷は目立ちにくくなっていきます。傷が一切つかない床を求めるなら別のメーカーが向いていますし、味わいとして受け入れられるなら大きな欠点にはなりません。
6. 西日本は東日本に比べて実績・拠点が少ない
岩手県で創業した経緯もあり、北海道・東北を中心とした東日本での施工実績が多いメーカーです。西日本では相対的に拠点数・実績数が少なく、「近くに展示場がない」という声につながっています。
展示場は全国に配置されていますが、密度は地域によって差があります。検討エリアに対応しているか、施工エリアと近隣の完成実例を早い段階で確認しておくと安心です。
日本ハウスホールディングスの良い評判・「良い意味でやばい」ポイント
ネガティブな検索ワードが目立つ一方で、日本ハウスホールディングスには熱心なファンがいます。特に檜の体感と構造の強さは評価が高い項目です。

檜の香りと空気環境の良さに驚く声が最多
良い口コミで圧倒的に多いのが、檜の香りに関するものです。「玄関を開けた瞬間の香りがやばい」「一日の疲れが抜ける」といった感想が並びます。
檜にはフィトンチッドと呼ばれる成分が含まれ、抗菌・防虫の作用が期待できるとされています。シロアリが嫌う天然成分を持つ樹種である点も、木造住宅では見逃せない強みです。
「子どものアレルギー症状が落ち着いた」という声もありますが、こうした体感には個人差があります。効果を断定的に受け取らず、展示場で実際に香りや空気感を確かめるのが確実です。
耐震等級3が標準の「新木造ストロング工法」
同社独自の「新木造ストロング工法」は、檜の柱に切溝を入れて強度と耐久性を高める構造です。耐震等級3を標準でクリアする設計になっています。
「地震のとき、近所の家より明らかに揺れが小さかった」という体験談も見られます。主力ラインは檜3.5寸角、上位グレードの「極」「館」は4寸角(約120mm)と、柱そのものが太いのも特徴です。
断熱性能と冷暖房設備が標準仕様に含まれる
断熱性能はUA値0.25・C値0.5以下(全国基準)と高水準で、寒冷地ではセントラルヒーティング、一般地では高効率エアコンを設計段階から組み込みます。
後付けのオプションではなく標準に含まれるため、「冬でも家中が暖かい」「光熱費が思ったより安い」という評価につながっています。坪単価がやや高めに見える理由の一つでもあります。
直営工事と棟梁システムで施工品質を管理
日本ハウスホールディングスは、下請けに丸投げせず自社が直接施工体制を管理する「直営工事」と「棟梁システム」を掲げています。誰が建てているかが見える体制です。
「建て方がしっかりしている」「職人の仕事が丁寧だった」という口コミは、この体制を反映したものといえます。工期が長めになりやすい一方で、品質面では安心材料になります。
最長60年の長期保証と感謝訪問
構造躯体の保証は最長60年です。ただし檜3.5寸角の構造は最長35年が上限で、いずれも同社が指定する防蟻・防水の有償メンテナンスを継続することが条件になります。
点検は引き渡し後5年目まで年2回、6年目以降は年1回の「感謝訪問」として実施されます。保証年数の数字だけでなく、延長条件と費用まで契約前に確認しておくことが大切です。
日本ハウスホールディングスの坪単価と総額の目安
「やばい」と言われる理由の中心にある価格を確認しておきましょう。商品グレードで大きく変わるのが特徴です。

商品別の坪単価は55〜140万円
| 商品 | グレード | 坪単価の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 館(たち) | 最上位 | 130〜140万円 | 檜4寸角柱・最高グレードの設備 |
| 極(きわみ) | 上位 | 80〜95万円 | 檜4寸角柱・60年長期保証 |
| 輝(かがやき) | 主力 | 55〜70万円 | 檜3.5寸角柱・契約者の約6割が選択 |
| 雅(みやび) | 主力 | 55〜70万円 | 檜3.5寸角柱・輝とほぼ同仕様 |
| 匠の技クレステージ28 | 規格住宅 | 70〜80万円 | 28プランから選ぶセミオーダー |
| 平屋の家 | 平屋専用 | 60〜85万円 | 平屋に特化した自由設計 |
実際に建てた人の平均坪単価は66〜75万円前後に集中しています。最上位の「館」は特別仕様に近く、多くの契約者が選ぶ価格帯ではありません。
「倍近く高い」という口コミは、上位グレードやオプション込みの見積もりを見た人の感想である可能性があります。まずはどのグレードの話なのかを確認しましょう。
坪数別の総額シミュレーション
主力ラインをベースに、坪単価62〜85万円で試算した本体価格と総額の目安です。土地代・外構費は含みません。
| 坪数 | 本体価格の目安 | 総額の目安 |
|---|---|---|
| 25坪 | 約1,550〜2,150万円 | 約1,950〜2,700万円 |
| 30坪 | 約1,860〜2,550万円 | 約2,350〜3,200万円 |
| 35坪 | 約2,170〜2,950万円 | 約2,750〜3,750万円 |
| 40坪 | 約2,480〜3,400万円 | 約3,100〜4,250万円 |
坪単価の内訳や値引きの考え方は、以下の記事で詳しく解説しています。

木造メーカー4社との坪単価比較
| メーカー | 構造 | 坪単価の目安 | 木へのこだわり |
|---|---|---|---|
| 日本ハウスHD | 木造軸組 | 55〜140万円 | 国産檜を構造材から内装まで使用 |
| 住友林業 | 木造 | 90〜140万円 | 木質感の提案力と樹種の選択肢 |
| 一条工務店 | 木造 | 50〜105万円 | 断熱・気密性能を最優先 |
| タマホーム | 木造 | 40〜70万円 | 価格重視の国産材活用 |
主力ラインで比べるとタマホームに近い価格帯ですが、上位グレードまで含めると住友林業と同水準まで上がります。「檜」という一点で個性を出しているメーカーは多くありません。

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日本ハウスホールディングスのメリット・デメリット
ここまでの内容をふまえて、日本ハウスホールディングスの長所と短所を整理します。自分の優先順位と照らし合わせてみてください。
日本ハウスホールディングスのメリット5選
- 国産檜を構造材からフローリングまで使う本物志向の木の家
- 耐震等級3が標準の新木造ストロング工法
- 冷暖房設備が標準仕様で高断熱・高気密
- 直営工事・棟梁システムによる施工品質の管理
- 最長60年の長期保証と年1〜2回の感謝訪問
日本ハウスホールディングスのデメリット5選
- ローコスト系メーカーと比べると坪単価が高め
- 営業・設計担当者による対応差が出やすい
- 木造軸組工法ゆえに大空間・大開口に制約がある
- 檜の無垢フローリングは傷やへこみがつきやすい
- 西日本は東日本に比べて拠点・実績が少ない
デメリットの多くは、檜と木造軸組工法という選択から生まれる裏返しの特性です。素材や構造の考え方に共感できるかどうかが、満足度を左右します。
日本ハウスホールディングスが向いている人・向いていない人
メリット・デメリットをふまえ、日本ハウスホールディングスが合う人と合わない人の特徴を整理しました。
向いている人
- 国産の無垢材にこだわった木の家を建てたい人
- 檜の香りや調湿性など体感の心地よさを重視する人
- 耐震性能と断熱性能を標準仕様で確保したい人
- 寒冷地で冬の暖かさを最優先したい人
- 上場企業の情報開示と長期保証に安心感を求める人
向いていない人
- 建築費を最優先で抑えたい人
- 柱のない大空間リビングや大開口の窓を実現したい人
- 傷が一切つかない床材を求める人
- 鉄骨造の耐久性・設計自由度を重視する人
- 近隣に展示場や施工実例が少ないエリアの人
向いていない項目に多く当てはまる場合は、鉄骨系や高気密高断熱に振り切ったメーカーも比較対象に入れる価値があります。何を最優先するかで最適な1社は変わります。

日本ハウスホールディングスで後悔しないための5つの対策
「やばい」と言われる要素の多くは、契約前の確認で回避できます。実践しやすい5つの対策を紹介します。

「高い」という印象は、比較対象がないと検証できません。延床面積と希望条件をそろえて3社以上から見積もりを取り、同じ土俵で比べましょう。
返信の速さ、質問への答え方、要望の受け止め方を初回の打ち合わせで確認します。相性が合わないと感じたら、担当変更を申し出るのも選択肢です。
最長60年という数字だけでなく、3.5寸角なら上限35年である点、防蟻・防水の有償メンテナンスが条件である点まで確認します。10年ごとの概算費用も聞いておきましょう。
付帯工事費・諸費用・外構費まで含めた総額で判断します。見積書の「一式」表記は避け、設備はメーカー名と型番まで明記してもらうと後の食い違いを防げます。
大空間リビングや大きな窓を希望するなら、柱や耐力壁が必要になるかを叩き台の段階で確認します。ここを曖昧にしたまま進めると、後戻りが大きくなります。
筆者は4社に足を運んで比較しましたが、各社の提案内容も担当者の熱量も驚くほど違いました。ただし個別に訪問すると打ち合わせ回数が膨大になり、時間も体力もかなり消耗します。
実は筆者自身、タウンライフの申し込みボタン一歩手前まで進んだ経験があります。「あのとき使っていれば、もっと効率よく比較できたのに」と今でも感じています。

タウンライフ家づくりなら、自宅にいながら複数社の間取りプラン・見積もり・カタログを無料で一括請求できます。日本ハウスホールディングスの見積もりが妥当か見極める材料になります。
日本ハウスホールディングスに関するよくある質問
日本ハウスホールディングスについてよく寄せられる質問にまとめて回答します。
まとめ:日本ハウスホールディングスは「やばい」のか
最後に、「やばい」と言われる理由と実態を一覧で整理します。
| 「やばい」と言われる理由 | 調べてわかった実態 |
|---|---|
| 経営が危ないのでは | 2026年4月期は減収だが増益・増配。翌期も増収増益予想 |
| 見積もりが高すぎる | 主力ラインは坪55〜70万円。上位グレードとの混同が多い |
| 担当者の対応にばらつき | 拠点数の多いメーカー共通の課題。初回で見極める |
| 間取りの自由度が低い | 木造軸組工法の構造制約。叩き台の段階で確認する |
| 床に傷がつきやすい | 檜の無垢材の性質。経年変化を味と捉えられるかで評価が分かれる |
日本ハウスホールディングスが「やばい」と言われる理由の多くは、檜と木造軸組工法という選択から生まれる裏返しの特性と、担当者による体験差に集約されます。IR資料を確認する限り、経営不安を裏づけるデータは見当たりませんでした。
大切なのは、ネット上の評判だけで判断せず、展示場で檜の質感を自分の目と鼻で確かめることです。そのうえで複数社の見積もりを並べれば、価格が妥当かどうかも冷静に判断できます。筆者自身、4社を比較して「行く前のイメージと実際の印象は大きく変わる」と痛感しました。

まずはタウンライフ家づくりで複数社の間取りプランと見積もりを取り寄せ、比較するところから始めてみてください。自宅にいながら各社の提案を見比べられるため、忙しい方でも効率的に家づくりを進められます。




